四葉のクローバーの育て方と四葉のクローバーが出なくなったときの対処法

四つ葉のクローバー 花を育てる

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持っていると幸せが訪れると言われている四葉のクローバー。
鉢植えで育てることもできるので、自宅でお庭で、四葉のクローバーを楽しんでいる方も多いと思います。
ここでは見て楽しい、ちょっと幸せな気分になれる四葉のクローバーの育て方や出てこなくなったときの対処法についてご紹介していきたいと思います。

四葉のクローバーのお手入れ方法

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四葉のクローバーは放っておくとどんどん増えていきますが、しばらくすると三つ葉のクローバーが増えていきます。

元気に育っているけど、少しずつ四葉が出なくなってしまった、花は咲くけど四葉のクローバーはなくなってしまった・・・ということもあります。

なぜ、初めは四葉のクローバーが出ていたのに、少しずつ三つ葉が増えていくのでしょうか。
それは「蒸れすぎ」が原因のようです。

四つ葉のクローバーが出なくなった鉢植えのようす

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こちらは四葉のクローバーが出てこなくなった状態の鉢植えの様子です。
全体的に三つ葉が茂っていてどことなく元気がありません・・・

でも何となく感じたのは、リフレッシュさせたら元気になりそう!ということでした。
ここから簡単なお手入れをして四葉のクローバーが再び出るようになりました。

四葉のクローバーを楽しむには、やはり「適度なお手入れ」が必要なようですね。
四葉のクローバーを長く楽しむために、簡単なお手入れ方法をご紹介します。

簡単にできるお手入れの方法

クローバーは増えやすいので摘み取って風通しを良くする。
水やりは加湿になりすぎないように土の表面が乾いたら水やりをする。
夏・・・2日に1度程度
冬・・・1週間に2~3回

このお手入れだけでカビや病気を大幅に防ぐことができるので、適度に摘み取る、土の表面を乾き気味に水やりをすることに気を付けておくといいでしょう。

四葉のクローバーは挿し芽で増やせる

四葉のクローバーは元気な葉を根元から引き抜いて土に挿しておくと増やすことができます。
せっかく元気な四葉のクローバーがある場合は、ぜひ挿し芽で増やして四葉をたくさん増やせると楽しいですね。

増やして押し花にするのもおすすめです。

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久々に出てきた四葉のクローバー。
こんな感じで押し花にするのもいいですね。
このままでもいいですが台紙をつけてラミネートする予定です。

挿し芽の方法

  • 根っこのあるところでカット
  • 茎のところでカットしてもOK
  • 水やりは少なめに
  • 肥料はなくてもOK

四葉のクローバーは挿し木で増やせるので、四葉を楽しみたい場合は出てきた四葉を根っこから引き抜いて土に挿しておくと良いでしょう。
(できれば挿し木用の用土がおすすめですが、そのまま鉢の土に挿しておいてもOK)

水やりを少なめにして様子を見ることがポイントです。

四葉のクローバーが出なくなったときの対処法

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  • (写真のように)葉の裏に赤いカビが生えているときは全て取り除く。
  • 茂り過ぎ、蒸れに気を付ける。
    クローバーは増えやすく、増えすぎると蒸れやすくなるので注意。
  • 新しく四葉が生えてきたら株を増やしておく。

四葉のクローバーは挿し木で増やせるので、四葉のクローバーをもっと楽しみたい場合は先ほどご紹介した挿し木の方法を参考にしてみてくださいね。

増えた四葉のクローバーの様子

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元々あった四葉のクローバーが出なくなってしまってから、赤いカビが生えた葉を取り除き、風通しを良くしてしばらく様子を見ていると、このように四葉のクローバーが再び出てきました。

初めは「こんなに取り除いて大丈夫かな?」と心配でしたが、やはりカビは栄養を持って行ってしまう元なので、しっかりと取り除いて風通しを良くしたことが良かったのかもしれません。

まとめ

四葉のクローバーは鉢植えで楽しむことができるので、定期的に摘み取って茂り過ぎに気を付ける、水やりのし過ぎに気を付けて加湿にならないようにしておくと四葉のクローバーを長く楽しむことができます。

クローバーが病気になってしまうと株が弱ってしまい四葉が出にくくなる要因にもなるので、カビに気を付けて栽培するといいでしょう。

また、クローバーは土壌を改良する役割も持つので、四葉のクローバーにこだわらずガーデニングに役立てるのも1つの方法です。
繁殖力があるので混みすぎに注意ですが、ガーデニングにもぜひ役立ててみるといいですね。

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